LIXILは(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は7日、住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を、2022年4月1日受注分から値上げすることを発表した。原材料の価格高騰によるもので、対象商品は住宅用商品、エクステリア商品、ビル商品など多岐にわたる。具体的な商品別の改訂価格一覧については、以下の同社ホームページを参照。
https://www.biz-lixil.com/pdf/20211207_lixil_kakakukaitei.pdf
主なカテゴリー別の改定率は以下の通り。
対象商品 | 改定率 |
住宅用サッシ※ | 10~12%程度 |
窓回り商品※ | 8~15%程度 |
玄関ドア引戸※ | 8~12%程度 |
ウォールエクステリア、ガーデンエクステリア | 10%程度 |
インテリア床材 | +1,000 円/坪 程度 |
インテリア造作材 | 7%程度 |
フロント商品 | 10%程度 |
ビル商品 | 10%程度(一部 15%程度) |
トイレ | 2~33%程度 |
水栓金具 | 1~110%程度(平均11%程度) |
ユニットバスルーム | 4~39%程度 |
浴室(単体浴槽・洗濯機パンなど) | 4~39%程度 |
キッチン | 2~11%程度 |
洗面化粧台 | 2~7%程度 |